II型 特設監視艇の代わり

エンジン?
海防艦の機関は22号10型ないし23号乙型(800〜950馬力)だから一回り大きい
第七十一号艦へ搭載した300馬力国産エンジンを2つ搭載

魚雷発射管1本と魚雷2本減らして空間を増やし、2m程度伸ばして全員分のベッドを確保
 23名、うち全士官3名は艦尾4 他は艦首寄り22(4+2の4列。うち一列は2+2)

魚雷は89式空気魚雷のみ3本

建造は1940年から
大丈夫。信濃・阿賀野型3隻・大鳳・1940年5月以降起工一等潜水艦は全て建造中止にしたから
ああこうほざいても1943年の中ほどまではC/Pが悪い無駄船ばかり作っていたのは事実だから
佐世保と横須賀と三菱神戸に専用ラインを設置

人員は扶桑型空母化による玉突きで捻出
新規人員は速成で教育し、II型へ回して実地教育後、優秀なら高等科へ半年入れられて下士官となって乗艦勤務
食料が急激に少なくなっている時に大型漁船を無駄遣いすることは許されない
準沿岸で乱獲させて、少しでも大都市部の食卓を潤すことが大切(史実では政府が運送組合を統治できなかったため、買い付け価格が高い現地消費ばかりに回されてしまう悪循環が生じた)