β世界線 大日本帝国議会 「帝国海軍六倍艦隊法」=超マル4、5、6計画

1944年末の段階で、改大鳳型空母30隻、雲龍型空母90隻が必要だったね。主力は紫電改二(母艦機仕様)6万機など。
空母の直衛には、超甲巡(基準3万トン)36隻、秋月型駆逐艦240隻(空母1隻あたり2隻)を充てる。

マリアナ沖海戦での新造空母が、大鳳1隻じゃ勝てんわな。

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国防委員長 「君にとっての必勝の戦略とはどういうものかね?後の参考のために是非聞かせてくれないか?」

第2艦隊幕僚 「まず、敵に対して少なくとも6倍の兵力を揃え、補給と整備を完全に行い、
         司令官の意思を過たずに伝達することです。 勝敗などというものは、
         戦場の外で決まるものです。戦術は所詮、戦略の完成を技術的に補佐するものでしかありません」

国防委員長 「戦いは数でするものではない、とは考えないのかね?」

第2艦隊幕僚 「そんな考えは数を揃えることができなかった者の自己正当化に過ぎません。
          少数が多数に勝つのは異常なことです。
         そのような奇蹟を最初から当てにされて戦争を始められたら、前線に立つ者はたまったものではありません」

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