軍縮条約の頃は保有できる巡洋艦の数に限りがあって、1隻の火力をできるだけ多くしないとけなかったから6インチ砲を15門も装備させていたけど、
無条約時代になって無制限に巡洋艦を保有できるようになったから、6インチ砲を12門に減らした巡洋艦の大量生産に移行するのは自然な流れでしょ

6インチ砲を15門装備した軽巡洋艦を4隻建造するよりも、6インチ砲を12門装備した軽巡洋艦を5隻建造した方が同じ60門でもトータルでの作戦能力や戦闘能力が高くなる