哨戒艦沈没:"天馬"、最先端の新型ドローンを捕まえるか
https://www.hankookilbo.com/News/Read/202006021736046100

首都圏対空防御の一軸である誘導ミサイル"天馬(てんま)"に依然として1990年代式真空管が使われていることが確認された。
射撃統制用のレーダー作動には"286級コンピューター"でしか使われなかったドース(DOS)プログラムを活用していた。

装備が老朽化しているにもかかわらず、ろくな技術改良がなく、小型無人機やドローンなどの先端技術を活用した北朝鮮侵入作戦に脆弱な
状態であることが明らかになった。

一方、軍は1999年から約2兆ウォンを投入し、天馬約100門を配置したが、その後の技術改良は足りなかった。
当時としては最新技術だったが、レーダー統制には依然として鳥栖プログラムを活用している。

レーダーの核心部品にも真空管が使われ、装備予熱だけで30分以上かかる状況だ。 当然、作戦反応の時間も遅くなる。
ある軍関係者は、"敵の侵入装備が通過した後、対応システムを稼動する"と語った。

熱傷監視装置もなく、夜間は無用の長物だ。 アンチドロン用で必ず必要な電波遮断装置はまったくない。
そのうえ、平坦な地域に設置されなければ、装備が十分に作用しない。

また、海外から持ち込んだフィア識別装置の中核部品である送受信機や上・下部をつなぐスリップリングなど数十種は生産中止となっている。 (後略)
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韓国軍スレより転載した記事だけど、現在でもレーダーの電波発振には真空管の一種であるマグネトロンが必須なはずでは?
それとも最近はマグネトロンやそれに類する真空管部品を使わない新型レーダーとか普及しつつあるのか???