アーヤと魔女
身よりのない子どもの家で育った女の子、アーヤは、ある日、魔女の家にひきとられることになった。
魔法を教えてもらえると思ったアーヤは、はじめは、よろこんだ。
ところが、家にとじこめられて、毎日こきつかわれてばかり。
すっかりいやになったアーヤは、魔女の飼っている黒ネコ、トーマスにたすけてもらい、
こっそり、魔女に立ちむかうための呪文を、作ることにした...。
「ファンタジーの女王」の遺作を、豪華なカラー挿絵をたっぷり入れて贈ります。小学校低・中学年。

遺作なのか