都市空襲で爆撃側に余裕がある場合、爆弾を落とす前に警告ビラを撒く事もあって
戦争体験記だと撒かれたビラは憲兵や在郷軍人に「拾うな!」「読むな!」と言われ
もしビラに従って事前に避難したら非国民扱いで最悪逮捕……というのが私のイメージですが
読んだり逃げたりしたら駄目なのは、街を離れずに消火活動に協力しろという理由かと思いますが
戦後は、実戦では民間消火活動が犠牲を増やすばかりで失敗だったという教訓から
政府・軍隊側も、「危ないと思ったら敵の警告通りに空襲前に街を逃げてもいいよ」が
日本に限らず世界中での基本方針になっていたりするんでしょうか
朝鮮戦争やベトナム戦争の都市空襲でどうだったのかも知りたいです
現代のシリア内戦の空襲では、アサド政権も反政権軍も住民に逃げるなとは言わず、皆逃げて難民化していますよね