http://karapaia.com/archives/52244938.html
この記事ではこう書いてます。

> 映画では潜水艦からの反響音を捉えるためにソナーを鳴らしまくるが、現実ではそうはいかない。
>それでは自分の位置を周囲に宣伝することになってしまうし、そもそも音波は温度や海水の塩分の濃度で曲がるものなので相手が見つかる可能性は極めて低い。
>ソナーのオペレーターは高感度の水中聴音器で潜水艦が立てるノイズを検出し、その解析結果から位置を割り出す。

ノイズを検出したら、ソナーをならさないのですか。
水上艦が潜水艦らしき音を検知する距離だと、騒音の大きさからして水上艦の位置は潜水艦にバレてるんじゃないでしょうか。
であればソナーをならしまくっても問題ないような。
潜水艦側からしても水上艦の位置を把握するのはかなり困難なものなんでしょうか。


あと
https://www.sankei.com/west/news/141208/wst1412080002-n1.html
韓国の軍艦が軍用ソナーではなく魚群探知機が載ってたということについて。
超音波を出して反射波をキャッチして水中の物体を捕捉するという原理は、軍用ソナーも魚群探知機や民間用のソナーも同じですよね。
民生品と軍用では何か違うんでしょうか。出力は段違いだとは思います。軍用ソナーは真横など探知するんでしょうか。
フルノのソナーを見てると最大で5000mレンジですが、これだと北朝鮮の潜水艦相手でも厳しいですか。
民生品でも範囲内にいれば一応探知はできますよね。