陸戦ドクトリンにおける「火力主義」の定義って何なんでしょう?
部隊の合計火力を上げるのを追究する思想を全て十把一絡げに「火力主義」と呼んでいいのなら
例えば「(今までボルトアクション式ライフルしか持たなかった陸軍で)主力小銃を自動小銃に更新しよう」でも
「歩兵中隊に迫撃砲小隊を付属させる割合を増やそう」でも
「軍団直轄砲兵の重砲の定数を増やそう」でも何でもかんでも「火力主義」になって
あまりにも定義が幅広く曖昧な概念になってしまうと思います
例えば「小銃の火力主義」「機関銃の火力主義」「野砲の火力主義」とか
歩兵部隊の携行火力を重視する「歩兵火力主義」⇔歩兵部隊の直接強化より砲兵重視の「砲兵火力主義」のように
「火力主義」を細かく分類する分類法は存在しないんでしょうか?