>>712
>とあったのですが、本邦の12SSMとか81短SAMとか03中SAMとかってTELとは言わないんでしょうか?

ナイキだとこういうミサイル基地だったけど。
https://www.youtube.com/watch?v=x5LhIfAN1-Y
http://historicbuckscounty.org/bristol/nike/ph15/images/nike-ajax-magazine-diagram.gif

本邦の短SAMとか中SAMとかは、固定施設から運用するわけじゃないので、TELと区別する必要ないでしょ?

>>718
>これ、どっちなんでしょうか?

低空を這うから見つけにくい、厄介。だけど「お金をかけて作られた」まともな防空網があればバレる、落とされる、というもの。

巡航ミサイルじたいは誘導や航法のための装置はともかくレーダー警戒装置やチャフやフレアを積んでないし(積めるサイズでもない)一旦見つかったらSAMや戦闘機に狙われても回避機動をとれるわけでもない。

>>721
>※日本に向けてトマホークってどんな状況というのは置いておいて、技術的な話

日本が有事である、と認識してAEWでもAWACSでも上げてる状況だと、この手のミサイルはまずもって日本領土にたどり着くまで「障害物のない海上を延々と飛ばないといけない」というのがあってね…。
さらには日本の国勢というのが重要地域は太平洋側なものだから、そっちを攻撃したけりゃ発射プラットフォームとしての艦艇でも航空機でも太平洋側まで出張らせるか。
でなきゃミサイル自体にとんでもない航続距離が必要になって、かつ被発見率を下げたきゃ飛行時間を短縮しなきゃならず、高速化と大型化のコンボで値段が葉ね上がる。
そうなると超音速対地ミサイルや弾道弾が費用の比較対象に入ってくるだろうね。

どっちにせよ湾岸戦争みたいに近海から誰にも邪魔されずに魚雷サイズという長年軍隊が慣れた重量サイズのミサイルを撃つだけ、なんて単純なオペレーションにはならない。