日本軍の悪習として、指揮官や参謀が無能な指揮によって戦闘に負けたり大損害を出しても
仲間や上官が庇ってくれて、失敗に見合った処分を受けずなあなあで済まされていた、とよく批判されますが
諸外国の軍隊の中で、本当に日本軍将校だけが突出して庇い合いによる減刑(?)が酷くて
同時代の欧米の軍ではこの手の恣意的な減刑は滅多に無く、降格や左遷等きっちり厳正に処分されてたんでしょうか?
もし庇い合い主義が日本軍特有だとして、いつ頃からどのような流れで醸成されたんでしょうか