ラポールをたくさん持つものが美しいというのが近世フランスの美学だ。
役に立たないドイツ観念論美学は忘れよう。

知性の枠内のものとラポールを持つだけでなく、知性を超えたものともラポールを持つ方が
さまざまな、たくさんのラポールを持てるわけで、より美しい事になる。
そして逆に知性的な芸術を求めるなら人間を超えた知性が必要、となる。
だが知性を超えたものをどう芸術作品に表現するかというジレンマに……