シミュレーションの精度が上がって、実機試験との誤差が実用レベルにまで低減したのは大きい。
設計段階での作り込みや性能予測が可能になったので、金と時間がかかる実機試験と試行錯誤を
大幅に減らし、開発がスムーズに進むようになった。
とは言え、まだまだシミュレーションだけでじゃ分からん事もあるけど。

LE-9エンジンでは燃焼噴射器に機械加工製と3Dプリンタ製の2種類のパーツを用意しているそうだけど、
同じ形状なのに何故か特性が異なっているそうな。