「凶悪な物を片づけてほしい」「憤った民心の象徴」…壊された「全斗煥銅像」の処理が論議に=韓国
中央日報 6/10(水) 12:02配信

4月27日、光州地裁の前で犠牲者家族がハンマーで叩くパフォーマンスを行っている。
全斗煥元大統領に対する拘束を促すために作った「全斗煥銅像」の処理をめぐって5・18団体と光州市が苦悩している。

「ひどく壊れた造形物が都心の美観を害している」として銅像を片づけてほしいという苦情が提起されているからだ。

5・18記念財団は9日「現在、旧全南道庁の前に設置された全斗煥銅像の撤去および復元の是非などを検討中」と明らかにした。
全元大統領に対する断罪を促すために作った銅像が市民に袋叩きにされてひどく壊されたためだ。
(中略)
全斗煥銅像は全元大統領が囚人服を着たまま縛り縄に縛られてひざまずいた形で製作された。
現在、この銅像は顔の半分程度が切り離れて上半身が前後に壊されたまま放置されている。
5・18団体と光州市は「銅像を片づけてほしい」という一部市民の苦情により銅像を撤去するかどうかを検討中だ。

だが、多くの市民の間では「憤った民心が反映された現在の姿をそのまま置こう」という意見が多い。
「市民の怒りで壊れた銅像自体が5・18虐殺の責任者に対する断罪」という立場だ。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/454710aef7909ab7e65d5e62ba543e769d7abb17

欧米みたいにかっての圧政者や独裁者を記念する像の撤去騒ぎかと思ったら、元大統領にして独裁者を歴史の罪人として
徹底的に侮辱する像を更に破壊して貶めた上、なおかつその残骸を撤去するか否かで揉めるなんて、本当に悪い意味で
連中は世界の一歩先を突き進んでるな______________