「逃げるなら政権渡して」立民 枝野代表 国会会期延長求め (NHK 6/12)

これについて立憲民主党の枝野代表は党の会合で「第2次補正予算案が成立しても、予備費の使いみちを国会に説明してもらい、
感染症対策を進めなければならない。『国会を止めるな』は当然だ」と述べ、会期を延長すべきだという考えを重ねて示しました。

そのうえで「国会を予定どおり閉会するのは、感染症対策を放り出して逃げることにほかならない。
感染症対策から逃げる政権なら、政権そのものを渡していただきたい」と述べました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200612/k10012468101000.html

つか衆参両院で圧倒的多数を掌握している政権与党が、少数野党に選挙で民意を問う事もなしに突然政権を投げ渡すなんて事が
実現できるわけも無いし、それこそ立憲政治の否定ではないかと。

仮に今の烏合の衆な野党連合が突然政権与党の座を与えられても、衆参両院で過半数を取れない少数与党に過ぎないのだから、
まともな法案一つすら成立させられずにあっという間に詰みますが。