>>750
準備工事や後日装備が戦力化に時間がかかり意味があるのかというのは後日装備一般について言えることだろ
いずも/ひゅうがの軽空母化,あぶくま型のSeaRamしかり、今度のFFM初期ロット6隻の予算化されていないVLSしかり

仮に重武装化の準備工事だけでもご指摘通り定期メンテナンスに合わせての3〜5年で12隻フル装備化は可能で、
これだけでも戦力価値はあるとみるが

最大限準備工事のメリットを出そうとすれば
12隻のうち3隻は最初から重武装化のミニDDとして運用して戦訓やノウハウや改善を積み上げる
哨戒艦要員30名+ミニDD化要員60名のクルー制
こうすれば残り9隻は装備状も運用上もいつでもミニDD化できると最大限はったりが効く

兵装に関しての取得可能性を上げるのは、国産化率を上げるのも手だとは思う
ミサイル系だけでも完全国産化して、VLSすらも国産化する
AAM-4→X-RIM4系統の中SAM改ベースでESSMの代替となるSAMを開発
クワッドパック化にはMk41では若干寸法が足りないからとVLSを国産化
A-SAMと、中SAM×4パックにすればミサイルは国産化できるのでVLSの国産化も可能
イージスDDG系統はアメリカに合わせてMk41を継続
哨戒艦、FFM、できればDDまでは国産化VLSでと住み分けることができる
これで、準備工事本設化までの時間が稼げる