陸自中央即応連隊 対抗戦技訓練
輸送任務VS襲撃 状況判断競う
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【中即連=宇都宮】中央即応連隊はこのほど、宇都宮駐屯地内で2日間にわたり「中隊等対抗戦技訓練」を行った。
訓練は中隊等以下の指揮活動、隊員の基礎的戦技(情報・衛生・通信・車両)と部隊行動を演練するとともに各隊の
士気高揚・団結強化を目的に、中隊主力による「任務・襲撃部隊の部」と、陸士のみの部隊が戦う「陸士の部」の2部構成で行われた。
訓練は駐屯地のほぼ全域を使用し、互いが自由意思で作戦を立案・実行し、ぶつかり合う連隊初の内容での試みとなった。
このため「相手が何をしてくるか分からない」という緊張感の中、隊員たちは鋭い眼光で対抗戦に臨んだ。
「任務・襲撃部隊の部」は、各中隊が約50人からなる任務部隊と約40人の襲撃部隊を編成。「輸送」任務に当たる任務部隊と、
これを阻止する襲撃部隊の両陣営が駐屯地の至る所で激しい攻防戦を繰り広げた。

>「相手が何をしてくるか分からない」
隊員にですが民がいたら、危なすぎるな・・・