>>791
>アウトレンジには期待しておらず

いや海軍は戦艦のアウトレンジ戦法を最も重視する戦法としていたよ

> 主力艦においては、緒戦期まず敵をアウト・レンジして・・・・その戦果を拡大することが最も重視された

>昭和五年頃から・・・十八吋砲が計画研究され・・・・昭和八年には・・・四十六糎砲の製造に着手し・・・
>戦艦大和武蔵・・・に搭載して、米海軍主力艦を確実にアウトレンジする計画が進められた。
 戦史叢書・海軍軍戦備1 P176- より

仮に大和武蔵に対し新型米戦艦が三隻だけだったら、長門時代と同じ条件で戦えたが
そんな甘い時代ではない。
大量の米戦艦群に対抗するにはアウトレンジ戦法しか無かったわけ