ノビーの短編で
戦前の日本庶民の生活の貧しさ
をテーマにした作品があったよね
たしか
米軍捕虜になった少年兵がホットドッグを初めて食べてみて
とかいう

それで
80半ばを過ぎたうちの祖父が最近よく言うのは
今の日本の食生活の豊かさ
祖父によると
今の我々には極当たり前である食品が普及したのは
実は比較的近年になってからなのだとか

我が家は昔は小地主ではあったけど祖父に言わせれば
肉や魚なんて月に2、3回も食べられれば良い方だったそうだ