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ロシア軍主聖堂 モスクワ郊外に完成 対独戦勝75年、愛国心のシンボルに
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200623-00000098-mai-eurp
【毎日新聞】
 祖国防衛の偉業をたたえるロシア正教会のロシア軍主聖堂がモスクワ郊外に完成し、23日に報道陣に公開された。

 主聖堂は十字架部分も含めて高さ96メートルで、ロシア正教の聖堂としては3番目の大きさ。円屋根の直径が終戦の1945年に合わせて19・45メートル、鐘楼の高さが戦勝75年に合わせて75メートルとされるなど第二次世界大戦の勝利と関連付けた設計となっている。
内部にはロシア軍の守護聖人のイコンや対独戦に関する展示もあり、ナチス・ドイツを率いたヒトラーの軍服なども飾られている。

 聖堂はロシア軍の兵器などを展示する「愛国者公園」に建設され、総工費は約60億ルーブル(約90億円)。
当初は聖堂内にプーチン大統領やショイグ国防相らを描いたモザイク画が飾られる予定だったが、プーチン氏が「時期尚早」と反対したことから撤去されたという。

 主聖堂のステファン・クリンスキー主教は報道陣の取材に
「ここはロシア軍の神聖な精神の中心だ。軍の精神力こそが我々の自由や独立を守るための重要な要素となる」
と建設の意義を語った。
https://i.imgur.com/WOSucas.jpg