韓国、慰安婦像前の集会が終焉…「日本大使館が承認した」「文化祭だからOK」という警察の嘘
デイリー新潮 6/24(水) 5:58配信

・どうして28年も続けられたのか? 

28年にも亘った、ソウル・在韓日本大使館の慰安婦像前で行われてきた「水曜集会」。
慰安婦のおばあさんの告発の結果、疑惑のデパートと化した尹美香が率いてきた「正義記憶連帯」の集会がなぜ公然と認められてきたのか。
それは、「日本国大使館からの承認を得ている」と韓国警察が主張してきたことによるものだった。
その法的根拠の薄弱さを突き、世に問い、いよいよ集会を終焉に追い込んだ記者によるリポート。

2020年6月24日は、韓国における日本大使館前の市民運動の歴史上、非常に特殊で特別な水曜日になるであろう。

1992年1月8日以来、韓国の首都・ソウル特別市鍾路区にある在韓日本国大使館の前で開催されてきた正義記憶連帯の「日本軍性奴隷制
問題解決のための水曜集会」。
韓国の反文在寅系の市民団体の集会開催地優先占有によって、「平和の少女」像の前では集会が開催できなくなったからである。

集会管理をする警察に対して約3か月に亘る私の取材と暴露がなければ、今も「警察の嘘」にもてあそばれて、我々は正義記憶連帯の集会の
様子を遠くから指をくわえて何もできず、ただ憤慨して傍観するぐらいが関の山であったかも知れない。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a08d54937d1a1479af1c174376302318497b6a62

長らく慰安婦団体が独占的に違法占拠してきたソウルの日本大使館前の一等地が、今までそれを可能にしてきた法的欺瞞の隙間を
逆に利用されて対立する保守系団体に横取りされたらしい。

まぁ直接的な理由は、大統領すら逆らえぬ韓国国内の絶対正義を独占し恣にしてきた慰安婦団体の権威失墜ですけどね。