>>1 乙乙

2020.06.30
またエアバスが不正? クウェートに売りつけたタイフーンの価格が問題に
https://grandfleet.info/middle-east-afria-related/typhoon-price-sold-to-kuwait-is-a-problem/

(抜粋)
クウェートはF/A-18C/Dの後継機としてF/A-18E/Fの導入を米国と交渉していたにも関わらず2016年、
AESAレーダー「Captor-E」を採用した戦闘機タイフーン(トランシェ3)を28機(単座型22機/複座型6機)を
約90億ドル、1機あたりの調達費用にすると3億2,100万ドル(約350億円)という馬鹿げた金額の内容で
契約を結んでしまった。

3億2,100万ドルという金額がどれだけ馬鹿げているのかは、イギリス、ドイツ、サウジアラビア、オーマン等が
調達したタイフーン1機あたりに要した平均費用約1億1,000万ドルと比較すればよく分かるだろう。

米メディアはクウェートの汚職捜査に関連して、海外市場における戦闘機ユーロファーター・タイフーンの評価は
低いため欧州と中東以外では売れておらず、開発国以外の採用は全て政治的な動機に関連していると酷評した。
(以下略)
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いくら「最新型」のタイフーンで諸経費込みとはいえ、一機350億円っつーのはアリえんわな〜、さすがに。。。
F-35Aが2機〜3機買える価格だ。