イージス増隻に敵基地攻撃能力…自民検討チームが初議論 (朝日 6/30)

自民党のミサイル防衛に関する検討チームが30日、初会合を開いた。政府が陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の
配備を断念したことを踏まえ、ミサイル防衛のあり方を改めて検討。
敵のミサイル発射拠点などを直接破壊する「敵基地攻撃能力」の保有も議論する。 7月中に一定の結論をまとめる予定だ。

座長には小野寺五典元防衛相が就任した。 会合で「北朝鮮をはじめ、我が国の安全保障環境の厳しさは何も変わっていない。
ミサイル防衛をしっかりすることは私どもの役割だ」とあいさつ。
イージス・アショアに代わるミサイル防衛については、イージス艦の増隻や、迎撃する機能を人工浮島「メガフロート」に置く可能性などに
ついて意見交換した。(後略)
https://www.asahi.com/articles/ASN6Z7GBYN6ZUTFK00D.html

潰えたイージスアショアの代替プランとして、イージス艦増勢に加えてイージスメガフロートも提案されてますな。

もっともメガフロートと言っても、空港施設と違って元のイージス艦自体のサイズが知れているから、200m×200mもあれば十分に
機能するでしょうが。