『新暗行御史』という作品の根幹的価値観として
「それがどんなに強くとも、誤った道理が正しい道理を打ち負かすことは出来ない」
という道理至上主義があり、人がその正しさを確信し心を強く持つ限り、
どんなに強大な悪とても最後には弱き人間に滅ぼされるという結果になる。

これを韓国人の持つ漠然とした価値観として咀嚼すると、とてもタノシイなのだ。