>>113
989 名前:名無し三等兵 (ワッチョイ 92ed-Wiu6 [61.203.88.57])[sage] 投稿日:2020/07/04(土) 04:48:50.51 ID:uJYa/qd80 [2/2]
>>988 (続き)
日米協議と並行し、英国とも技術協力を探る。英国は日本と同様に新型戦闘機「テンペスト」の開発計画をもつ。
日英共同開発の形はとらないが、お互いに強みをもつ技術を提供し合い、性能をあげる。

防衛省は次期戦闘機の開発を巡り、20年度予算に基本設計費など約110億円を計上した。
年末までに技術支援を受ける米企業を選び、開発の総経費や期間といった計画の大枠をまとめる。
21年度から詳細な設計に取りかかり30年代半ばの部隊配備をめざす。

政府は日本主導の枠組みを掲げるが、不安要素もある。11月に迫る米大統領選だ。再選を狙うトランプ氏が
有権者らにアピールするため、日本の次期戦闘機開発を米主導の枠組みにするよう求めるかもしれない。

今秋には在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)を巡る日米交渉が本格化する。
日本政府関係者は「日米の駐留経費交渉が難航すれば、トランプ氏の矛先が次期戦闘機に向かいかねない」と警戒する。