輸送船
当時の岸壁は貧弱で、重要湾港以外では3500t程度の中型船からは沖にて貨物をはしけからクレーンの祖先みたいなもので吊り上げて積み込むことが当たり前だった
これでは積卸手間だけで戦争が終わってしまうため、大発動艇のお化け(300t艇)を作り、ビーチングと荷馬車で貨物の積み下ろしを行う
大発動艇のお化けはのちにSB艇へ置き換わる
 内地型は石炭レシプロ
 外地兼用型は22号10型艦本式内火機械を1基搭載

外地主力貨物船は2600t(1D/2D型)のレシプロ機関搭載コンクリート船
船艙を改造することで小型タンカーとしても使える

人員輸送兼用として、3000t(H型)の連絡船兼用貨客船
 内地型は石炭衝動タービン
 外地兼用型は22号10型艦本式内火機械を2基搭載

タンカーは被害分散のため、5000tの中型がメイン。タンクの上に飛行機留置甲板を設置して飛行機運搬にも使う

サブタンカーとして、基準排水量12000t・16ノットで格納庫付の特設給油補助航空母艦を作る
 格納庫へ94水偵の艦上機型(固定脚)を13機搭載
 飛行甲板へ埋め込んだ架台付火薬式カタパルトで打ち出す
 呉式2号5型を用いるため、カタパルトは2つ設置して2つ合計で7.5分間隔で打ち出せる