>>89
機体単体ではなく、
既存基地+F-35A
軽空母+F-35B
で比較しての話だそうですよ。

空母が海上を自由に動けて、どこにでも配置できるってのは大きな間違いでしょう。
敵による攻撃から空母を守る必要のため、敵と空母の間に距離が必要でしょう。
既存の那覇基地から尖閣諸島までは400km程度しか離れてないんですよ。
那覇基地が潰されたときのバックアップとして空母を持つという話なら分かるが、
那覇からでは遠いから空母を持つというのは間違ったアイデアだと思うよ。

離陸に要する時間だけれども、平時の対領空侵犯のアラートと、
有事の空母打撃群との戦闘を一緒にしちゃいけませんし、
何の事前情報なしに相手が突然現れるわけでもないので、
それなりに準備時間がありましょう。
あと、陸上の航空基地の場合は、離陸後に編隊を組むのではなく、
編隊を組んだ状態で離陸するので上空で合流する作業は必要ないんです。

民間空港や飛行場を自衛隊が活用する話は、事前準備は進んでいますよ。
急患輸送や災害派遣で、自衛隊機が基地以外の滑走路を使ってるでしょう?