>>231 >>232

3機種体制の起源は主力2機種と支援1機種という体制
支援というのは旧式機や練習機派生軽戦が就役して主に対地・対艦攻撃を担当した
戦闘機がマルチロール化する以前はこうしないと攻撃機が無かったから
能力が高い戦闘機を防空の主力にして旧式機や軽戦を攻撃担当にさせていたのが起源

現在は戦闘機のマルチロール化でその必要性はなくなり単に旧式機の活用の為になっている
新型機に一気に更新できる予算的余裕がないので補助兵力として結果的に3機種体制
次期戦闘機でF-15MSIPを更新するにしても時間がかかるので結果的には長期間3機種体制が長期間維持されることになる
建前上の理由は色々説明されても実際には旧式機を活用しないと戦力不足になってしまうから3機種体制