中国、第5世代ステルス戦闘機の大量生産に突入
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad2ab207c5c570551f161196ad4109ba2df74030

中国の核心空軍戦力である第5世代「J−20」ステルス戦闘機が推進力を大幅に向上した後、大量生産に入ったと香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが13日に報道した。
同紙によると、軍消息筋は中国初のステルス戦闘機であるJ−20の改良型であるJ−20Bが公式に大量生産体制に入り第5世代戦闘機として名実ともに位置付けを固めたと伝えた。
同消息筋は「8日から大量生産が始まった。多少問題があった空中機動敏捷性を満たしついに完全なステルス戦闘機になった」と伝えた。
同消息筋はしかし「中国が独自開発を推進中のエンジンWS−15はもう少し開発時間が必要で、J−20Bは依然としてロシア製エンジンを使うだろう」と伝えた。
しかし1〜2年ほどあればWS−15の欠陥も解決が可能で、名実ともに第5世代戦闘機として誕生酢するものと予想した。 J−20は中国の第5世代中長距離戦闘機で、2011年1月に試験飛行をした後2016年11月に珠海エアショーで初めて公開された。
その後2017年7月に中国軍建軍90周年閲兵式に姿を見せ、2018年2月から実戦配備されたという。