防衛省・国内メーカーが練習機開発に力を割きにくいときに
ライセンス生産可という表明をしたのは大きいと思うぞ

FMS丸ごと購入か国内開発かという二択を強いられずにすむ
2020〜2031年頃までは次期戦闘機関連とC-2電子戦機とかが優先される時代が確定
防衛省・空自にとって海外機のライセンス生産で調達すのは以前からやっていた
国内メーカーとて練習機開発まで手が回らない状況(予算的にも)でも練習機の生産はできる

自社製品を売りたいボーイングと練習機開発は厳しいが生産は手放したくない日本との思惑は一致しやすい
しかも国内メーカーとは協業経験が最もあるボーイング
練習機のライセンス生産というのは良い意味での妥協策として歓迎はされるだろう