>>884
・旧防衛庁が開発したUS-1A改(US-2)は事前の事項要求なく開発開始となった。メーカー内での研究が行われているかは基本的に外部からはわからない

・T-4後継JT-Xは現在行われている複座型を含むF-3の仕様策定とT-7初等練習機後継に際して行われている教育体系の検討が終わらない限り動きようがない

・JT-Xに国内開発機を推す林元空将は遅くとも次期中期防中にはT-4後継について「何らかの手当が必要となろう」としており、仮に手当が機種決定であればF-3の概念設計〜基本設計〜詳細設計の終了と合わせて開発開始とすることもできよう

・JT-Xの必要時期はT-4の期待寿命次第ではあるが、仮に2030年代後半からの後継機就役で良いなら上記の内容で十分可能であろう