>>901
>>903
>林氏が「軍事研究別冊」で従来の開発では使われない用語云々と指摘していた部分は
「基本設計」の部分に該当してその中の「基本構想」に該当すると考えられる
これはゼロから構想を練り直すという意味ではなく構想を説明した文章の作成だということ


「航空機としての形式は安全性と継戦能力を考慮した双発・単座のステルス超音速機が基本で、複座型はニーズ、経費、スケジュールのトレードオフの対象となろう。」

林富士夫 元防衛省技術研究本部技術開発官(航空機担当)/空将 軍事研究 2020年8月号別冊

複座型を含めたトレードオフ検討はこれから

林元空将は日米共同開発の技術運営員会事業管理分科会日本側議長としてF-2に関わり、官の技術側トップに就いた神田氏と並び日本で最も戦闘機開発に詳しい方が上記の通り寄稿されている