命の選別発言で除籍処分 れいわ新選組が決定 (産経 7/17)

れいわ新選組は16日、総会を国会内で開き、少子高齢化対策として「命の選別」が必要だと発言した党メンバーの
大西恒樹氏を除籍処分にすると決めた。山本太郎代表が記者会見で明らかにした。

国政選挙への擁立が想定された大西氏は7月上旬、インターネット上に公開した動画で
「命を選別しないと駄目だ」「高齢の方から逝ってもらうしかない」と発言した。

山本氏は「発言は許されるものではない。 恐怖を感じた大勢の方々に心よりおわび申し上げる」と謝罪した。
支持者から対応が甘いとの批判も受けていたが、引責辞任は否定した。

会見には重い身体障害がある木村英子、舩後靖彦両参院議員が同席。
木村氏は「命の選別は絶対に許してはいけない。 社会全体の問題だ」と訴えた。
舩後氏も「命の選別をさせない政治を実現するため、社会にも働き掛けたい」と強調した。
https://www.sankei.com/politics/news/200716/plt2007160054-n1.html

政府与党には散々処分が遅いだのとケチを付けながら、身内に対してはずいぶんノンビリした甘い措置ですが。