>>830
アメリカ陸軍では有事の際に空中機動作戦を実施するにあたり、地上からの火力支援のために155mm榴弾砲を運搬できる大型ヘリを必要としていた。

バートルが1956年に開発を開始し、YHC-1A(後のV-107/CH-46)として提案したが、エンジン出力などが要求を下回ったために採用を見送られた。
そこで、エンジン出力を増強して胴体内容積を拡大、さらには最大12.7tの貨物を機体下面の吊下装置で吊下し、移動することも可能としたYCH-47Aを開発、1961年9月21日に原型機が初飛行し、アメリカ陸軍は1962年にCH-47Aとして採用した。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/CH-47_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)#%E6%A6%82%E8%A6%81

因みにCH-47Aは当初HC-1Bと呼ばれていたので陸軍の認識はHC-1A(=CH-46)の改良型程度