「チャーチル首相は、第二次世界大戦でのイギリスの最大の脅威は、ドイツ海軍のUボート」

722 名前:霞ヶ浦の住人 ◆pTus3.a13k :2009/03/15(日) 15:20:04 ID:UzIVnUyn
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>海上護衛って、難しいんですか?
>先の大戦で、日本の船員の半分以上が戦没したそうですが。

霞ヶ浦の住人の回答。
「海上護衛って、難しいんです」!

説明。
日本は、第二次世界大戦で、通商破壊戦(通商護衛戦)に負けて、敗北しました。
イギリスは、第一次世界大戦と第二次世界大戦で、危うく通商破壊戦で負けるところでした。

チャーチル首相は、第二次世界大戦でのイギリスの最大の脅威は、ドイツ海軍のUボート

であったと語っています。
第一次世界大戦では、ドイツ海軍のUボートの被害が一番激しかった1917年、イギリスがドイツに休戦を申し入れました。
ドイツ側が拒否しました。

第二次世界大戦中、南方資源地帯には、石油もボーキサイトも米も沢山ありました。
ただ、それを日本に持って来る船舶が無くて、日本は敗北したのです。
日本の陸軍と海軍は、少なくなった船舶の割当をめぐって、始終いがみあっていました。
それにしては、日本海軍は味方の通商護衛戦と敵への通商破壊戦に不熱心でした。

下記、ウィキペディアの通商破壊を参照ください。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E5%95%86%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E6%88%A6
下記、ウィキペディアの海上護衛総司令部の海上護衛総司令部の設立と実際の戦果を参照ください。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E7%B7%8F%E5%8F%B8%E4%BB%A4%E9%83%A8