「国防権限法889条」巡り静かなパニック−中国排除に米国は真剣
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-11/QBQWYOT0AFB701

889条は企業に対し、米政府への販売を担う事業の一部だけではなく、自社のグローバルサプライチェーン全体
ファーウェイや中興通訊(ZTE)、杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)など中国監視機器メーカーの製品を
使用していないことを証明することを義務付けている。

今はアレント・フォックスのパートナーで、米議会スタッフとして国防権限法に取り組んだデービッド・ハンケ氏は、
「米国にとって極めて重要なインフラと関連システムからの中国テクノロジー排除に議会は極めて真剣だ。
記されているようにこの条項は連邦機関にほとんど柔軟性を与えていない。8月になっても政府との取引を続けたい
一部の企業は窮地に立たされるかもしれない」と述べた。


ちょっと古い記事であるが、トランプ政権はかなりガチガチに運用を固めているらしく、中国とズブズブな関係の通信関連企業は
相当苦しいだろうな。