水陸両用車がサンゴ礁に突入するときにウォータージェットのパワー必要なのは、
サンゴ礁が垂直に形成されてること多いからで、車両はショアからいきなり断崖に乗り上げなきゃならない。
特に干潮時には車両をWJで持ち上げなきゃいけないから、物凄くパワー必要で、
10式戦車が1200hpなのに対して、将来水陸両用車で計画してるのが3000hpと2.5倍。

正直、もう少し防護力妥協して車体重量軽くしろよ、他が色々向上するからと思うけど、
何れにせよ、サンゴ礁にWJで無理矢理乗り上げる能力が、揚陸可能地点を増やすことにつながるので、
高速も何も、低速しか出せないエンジンだと、揚陸自体が多くの地点でできなくなって本末転倒。