【岩手】「絶対帰るな」「第1号だと生きていけない」 新型コロナ感染ゼロの岩手で高まる緊張と圧力
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 岩手県は4月10日に鳥取県で感染者が判明して以降、全国ただ1県となる感染者未確認が続いている。
本州一の面積を誇り、人口密度の低さも北海道に次いで全国2位という「3密」になりにくい環境が影響して
いるという推測もあるが、全国の感染者が3万人に迫る中、今も1人も出ない明確な理由は分からない。
 ただ、感染者ゼロの期間が長くなるにつれて、警戒の高まりを示す反応も目立つ。盛岡市の一部の
飲食店には6月ごろまで「県外の方お断り」という注意書きが残り、宮城県との県境に近い大船渡市では、
他県ナンバーの車をチェックして、所有者にどこから来たのかを確認する宿泊施設もあった。施設の
担当者は「車を見た近所の人から『なぜ県外の客がいるのか』と苦情が来るので」と理由を明かした。
 7月に入ると、県のコロナ関連窓口に「他県にいる家族を帰省させていいか」という問い合わせが増えた。
一日に20件に上る日もあるという。人口が約1・5倍の福島県にも同様の窓口があるが、こうした問い
合わせは日に数件といい、岩手県の多さが際立つ。


田舎は恐ろしか。