>>374
レーザーを機関砲に代わる主砲になるにはまだ技術的に解決しなければならない問題が多いです。
アメリカ軍も実用技術としてのレーザーはまだF-15用のTEWとしか考えていません。

仮にレーザーガンが実用化されたとしても敵機に対して優位な攻撃位置を取り射撃するには
最終的にドッグファイトになります。短距離(赤外線パッシブホーミング)ミサイルを使用するなら、
ほぼ現在求められるドッグファイト能力が必要になります。

ドッグファイトをしない。現在アメリカ軍が実用レベルに開発フェーズを上げたスクラムエンジン
の長距離、極超音速対空ミサイルで戦う事しか考えない航空機になるとしたら、それはもう戦闘機
というジャンルに入らないですね。制空駆逐機(スーペリアル・デストロイヤー)とか呼ぶべきですね。
※PCAなんかは真面目にこのジャンルを研究しているようです。