レーザ加工の場合で、10mm位の鉄材の切断
CW 2kw、ビームスポット100um位
切断速度 2000mm/min位でしたっけ?
もっと低かったかな?

600J/mm2位の熱を入れる間、ビームをターゲットの1点に固定するのが難しいのでしょうね。ターゲットまでの距離が遠いのでミラーの角度分解能も細かそうです。この辺りが産業用途と大きく異なりそう。

その他、エネルギー密度を上げるのに光学系の焦点をターゲット表面にあわせる必要があったり、
ビーム径が細くハイパワーだと空気のブレークダウンで非線形現象が起きたり制約も多そうですし。どう設計しているのでしょうかねー。