>>370
指輪物語はなかなか高くて手が出なかったんだよなぁ
ガイドブックも同じく買えなかった

小学五年の誕生日にオカンが『はてしない物語』をくれてな
箱から出したときの、アウリンのレリーフが入った赤銅色の布張り表紙を初めて眺めたときの
興奮は今も忘れない

小学四年のとき、同じくミヒャエル・エンデの『モモ』を読んで感想画を描いたのが知事賞か何か
貰って、それをオカンが憶えててくれたんだよなぁ…