>>205
先のくまモン県南部大洪水で被災した町村部の交通機関も大打撃を受けました。

まず鉄道が肥薩おれんじ鉄道と球磨川鉄道が最短でも全線再開まで1年はかかりそうな有様だから、
その間代替バス輸送を強いられるのですが、観光需要が減っていたバス会社にとっては毎日
数十台単位の固定需要があるのはぶっちゃけ特需。

それに地元の路線バスやタクシーも浸水被害で事務所や車両が当面使えなくなり、しかも地元住民の
自家用車が大量に浸水被害で失われ通勤通学通院の為にレンタルバスやタクシー需要は激増しています。

その為平時なら他所の縄張りに入ってこない遠方の市町村のタクシー会社も応援名目で大挙して
来援しているから、こちらも観光需要激減の時に転がり込んだ思わぬ特需でしょう。