>>222
果たしてそんな戦争をするのかはさておき、陸上基地に航空戦力配備しとくと最も悲惨な場合は開戦劈頭に弾道ミサイルで基地攻撃されて終わる。
戦闘機はシェルターに入れとくという防護方法はあるが(燃料タンクとかの地上設備も含めて)、滑走路に穴開けられたらたとえ埋め戻すにしても一定期間使えない。

垂直離着陸機にしとけば、というところだが、垂直離着陸機は搭載能力含めて総合的には戦闘力が劣るので、それも限度がある。
弾道ミサイル防衛だって完璧じゃないし。

一方空母に積んどけば「まずこんなところにいれば先制攻撃はされないし護衛艦艇で守ることもできる」形で温存できるし、「どこにいるのか相手から把握するのが難しい」戦力はそういう意味での抑止力にもなる。
垂直離着陸機のデメリットもある程度フォローできる。

そういう意味で(仮に)嘉手納基地返還してもらって自衛隊の基地にしてF35A100機配備するよりは、軽空母にF35B積んで常用4機の機動部隊組んだほうが「抑止力」としては効率的だ。