>>225
空母、というか機動部隊にとって最も悲惨なのは「突然核弾頭付きの対艦ミサイルによる飽和攻撃を受ける」もしくは「発見できずに近接した潜水艦に雷撃される」だろうけど、
自衛隊が、とした場合前者は大陸中国からそのような攻撃を受ける可能性は現状そんなには高くない(そこまでの対艦攻撃能力はまだ大陸中国軍にはない)し、
後者に関しては「海自相手にできるもんならやってみろ」というところだ(現状ではね)。
機動部隊なら「どうやっても潜水艦以外で大陸中国側から先制攻撃できないような海域に待機している」ことも可能だし(ただしそうなると自衛隊側も即座に沖縄近海には戦力投射できないけど)、
その状況下で大陸中国側が潜水艦で先制攻撃できる可能性は皆無に等しい。

一方「いきなり核弾頭付きの弾道ミサイルで基地攻撃する」なら大陸中国は今この時点で十分可能で、自衛隊側には「現行の弾道ミサイル防衛体制に賭ける」しか対応手段がない。

なので同列にはできないのだ。