>>349
屋内と屋外では微妙に異なるが、共通するのは両手で耳を押さえて鼓膜を守り、目を閉じて口を開けること。でないと気圧差から目玉が飛び出ることになる。
最後の口を開ける理由は、爆風の直後は周囲の気圧が下がるので(津波の逆と思えば良い)体内の圧力と、周囲の気圧差で眼球が外に吸引されるため。
なんなら手や指で目玉を抑えるともっと良い。

次に体勢についてだが、屋内ならガラス窓や倒れやすい家具から離れて、ソファーやベットの裏、テーブルの下などに隠れること。特にガラス片には注意。
屋外であれば遮蔽物の影に隠れる。この時もガラス窓の下などは避ける。何もないなら地面へ伏せて、爆心地に足を向けて、少しでも体幹を爆心地から離す。