>>621
いや、まず中国ですがアメリカと対抗するにはまだ核戦力は不十分と考えてるむきがあります
でも今後中国が核戦力を増強するにしても軍板のMAD厨の理屈ならロシアと同じ数の核戦力を
中国も整えなきゃいけないことになりますよね。私はいくら今の中共でもロシアと同等の核戦力を目指してるとは思いません

次にフランスですが、フランスは一国でロシアと対峙してますよ?
モスクワにレバノンの何倍もの爆発を起こしてモスクワを焦土にできる核を持っている、
それだけで抑止力になってるんですよ

北朝鮮だってそう。「オレに手出したらオレも終わるけどおまえらも終わるぞ!」
この方針で抑止力を保ってますよね。現実にアメリカは何もできていない
フランスだって同じですよ。「フランスに手を出したらモスクワが消えるけどいい?」

私の質問は一点です
MAD、これは冷戦時代ならわからなくもない。アメリカとソ連はガチでWW3を考えてたからね
その名残りで米ロの核戦力はいまだに半端でない
でもスエズ動乱で煮え湯を飲まされたフランスは核保有によって目的を達してる
ロシアの核恫喝におびえず対抗するなら、アメリカのようにMAD以外は通用しないはず
でもフランスはMADを採用していない。それはMADなど意味はない、敵国の主要都市を焦土にできれば抑止力としては効果あるということ
北朝鮮だってそう。MAD厨に言わせるならアメリカに対抗するならロシアのようにMADの量でないと通用しないはず
でも北朝鮮はハワイ、グアム、西海岸、あとNY? あとソウル?これくらいを射程に入れれば十分と考えてる、どう見てもね。

MADが意味あった(ように見えた)のはせいぜい冷戦時で、実質核は主要都市に落ちるだけで十分政治家はビビるということですよね?これが質問です
レバノンの爆発みましたよね、あれの何倍の汚染爆発が起きるとなれば外交上抑止力は十分では?