立憲民主党（りっけん）国会情報+災害対策　@cdp_kokkai
8/5（水）野党国対委員長連絡会議を開催しました。

安住委員長ぶら下がり要旨
①国会というところは行政府の下請けじゃないんですね。
行政府が上にあって、それで我々が法案や条約の承認や、成立のための下請け機関みたいに思っているというのは、それは本当に戦前の話ですよ。

②国会というところは、国民が困っていることをきちっと議論し、熟議をしてコンセンサスを得る場であって、
三権分立という今の憲法下においては、行政府と立法府も対等な立場であるということが自民党は分かっていない。
そういう点での価値観の違いがはっきりしたというのは大変残念だとは思います。

③法案がないというのは嘘。祝日法、国家公務員法の改正と地方公務員法の改正がある。
検察庁法を除いた部分は早急にやらなかったら対応できないはず。
そういう点で言うと、意思を決められない、すぐ直そうと思わない。そこに、国会審議から逃げているという根拠があるということを言いたいんです。

④今の国対では二兎を追う。一兎は臨時国会を早急に開催をさせて、国民監視のもとお盆休みもなく議論しましょうということ。できれば年末まで開く。
もう一方は、仮に開かないと言い張るのであれば、閉会中の審査を毎週やろう。とにかく早期に再開をしたい。今日は10時から話をしたいと思っています。


ちびっこギャングのぶらさがり要旨
よく言われる「法案がないと審議にならんだろ」に対し安住の答えとしては③
つまりコイツは、「祝日法」「国家公務員法」「地方公務員法」改正のため国会を開けと言っている
のであって、あれだけギャンギャン喧しく騒ぎ立てている「新型コロナ対策関連」の法案を出したり
提言をする気はないということ

この三法は秋に招集される通常国会で充分に間に合うだろう謂わば「不要不急の法案」
それを、東京の感染者がえらいことになってる時期に国会にアホほど人を集めてやろう、とｗ