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富野監督が『戦争は女の顔をしていない』の帯に寄せた“お世辞”の真意とは?【鼎談】小梅けいと×速水螺旋人×富野由悠季
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──『戦争は女の顔をしていない』の単行本では、富野由悠季監督から熱い帯文をいただいています。まずは小梅けいとさんと速水螺旋人さんは、
   この帯文を読んで、どんな印象を抱かれましたか?
小梅 僕にとって、富野監督は雲の上のような方なので、これだけの励ましの言葉をいただけたことがありがたくて震えておりました。僕としては、
    この文章は激励の言葉として受け取っております。
速水 ありがたい言葉をいただき、光栄でした。「蛮勇」という言葉は、作品をお手伝いしている僕の立場からも、ふさわしい言葉だなと思っていました。
    富野監督からご覧になっても「蛮勇」に見えるのだなと、あらためて実感しました。
──富野監督は、この帯文にどのような思いを込められたのでしょう。
富野 この本は公に出版されるものですから、お世辞で書きました。この言葉の意味には、すべて裏があります。正面切って、褒められたと思うな!
一同 はい。