韓国の日本製品不買運動に油を注いだユニクロの創業者、ファーストリテイリングの柳井正会長(70)が安倍政権に対して苦言を呈した。
このまま行けば日本は滅びるということだ。
ただし、これが韓国市場を意識して出てきた発言だったかどうかはしっかりと読み込む必要はある。

16日、日経ビジネスによると、柳井氏は今月9日付に掲載されたインタビューで、
日本が韓国を敵対視しているのは異常で、日本が韓国に反感を持つようになったのは日本人が劣化した証拠だという趣旨で主張した。

柳井氏は
「韓国にみんな(=日本)がけんか腰なのも異常。日本人は本来、冷静だったのが全部ヒステリー現象に変わっている」と話した。また
「ああいう国民性だから、韓国の人が反日なのは分かる」としつつ
「今、日本は最悪」と評価した。

柳井氏は日本社会に対して
「このままでは日本は滅びる」と言って大々的な改革を促した。

過去30年間、世界は急速に成長したが、日本はほとんど成長できず、
先進国から中位の国になりつつあり、もしかしたら開発途上国に転落しかねないと憂慮した。

https://japanese.joins.com/JArticle/258638?servcode=A00&;sectcode=A10

日本人が韓国を敵対視するのは、
家電や半導体、通信や造船等で韓国に敗北させられた焦りがあるからなのかな?