中国経済、コロナ禍からの回復で世界リード−個人消費が今後の鍵

世界で最初に新型コロナウイルス危機に陥った中国経済は、
世界で最も速い回復を成し遂げつつある。

1−3月(第1四半期)の国内総生産(GDP)は歴史的な落ち込みとなったが、
それ以降は工業生産主導の回復が継続。

2020年通年では主要国で唯一のプラス成長となりそうだ。
ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は2.0%増となっている。

これまでの中国の景気回復の理由は、厳格なウイルス対策の実施を受け入れる国民性や、
世界が引き続き中国からの輸出を必要としていることなど多岐にわたる。

世界で経済活動が再開したのを受け、7月の中国輸出は前年同月比で大幅増加となった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-16/QF4LKEDWRGG101

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