>>189
子供向けのサイト「日本のお米の歴史」を見ても
https://okome-ranking.net/wp/okome_history

「庶民が現在のお米、所謂白米を食べられるようになったのは、江戸時代に入ってからであり、
それまでは一部の特権階級だけが口にできる贅沢品でした。」

「都市部の庶民だけであり、本格的に庶民の手に入るようになったのは、品種改良の進んだ明治後期から。」

この場合の「庶民」というのは城下町の町人のことを指しており、いわゆる「一般人」という意味でないことに注意

「お米を育てる農家でさえも、その収穫の殆どを税として収めた為に、
お米を食べられるのは祭事の時だけであったようです。」

農民は明治以降でも「雑穀」しか食べられなかった

つまり日本人の主食が米となるのは日本の歴史でもずっと後半のことだ